2018年5月22日火曜日

2017年度いしぐれの里まつり

2017年11月12日(日)

日にちが前後してしまい申し訳ありませんが、昨年も三重県いなべ市立石榑小学校で行われた「いしぐれの里まつり」に参加しました!

9回目となる今回のタイトルは、
『アイ♡いしぐれマッピングⅨ 〜春夏秋冬、いしぐれめぐり〜』

テーマは「いしぐれの好きな季節とその季節で好きな場所」です! 

好きな季節の色の付箋を選んで、その季節で好きな場所の理由を書いてその場所に貼ってもらいます。

たくさんの子どもたちや保護者の方、地域の方に参加してもらいました! 


 どんどん付箋が増えていきます。

石榑小学校が付箋で埋まってしまいました!

一方でこの2人は何をしているのでしょうか...?
その答えは後ほど。

そして毎年恒例の餅つきにも参加しました。

ついたお餅と地域の方々が作ってくださったカレーをお昼ご飯にいただきました。
とても美味しかったです!ごちそうさまでした。

午後からは午前中の成果物の発表です!
M1(現M2)の私たち3人で発表しました。


そして今年はこんなこともしました! 
写真は見辛いですが、Web上に紙と同様のマップを作り、スマホやパソコンからいつでも見れるようにしました!!

URLはこちらです↓皆さんもぜひ一度見てみてください!

先程の2人はこれをリアルタイムで更新してくれていたのでした。


これで2017年度の日記は終わりです。
読んでいただきありがとうございました!

次回からは新M1の2人に投稿をバトンタッチします。
たくさん投稿してくれることを期待しています!!

(文責:河合、写真:小松研究室)

2018年5月19日土曜日

ユースクエアWS

名古屋市青少年交流施設ユースクエアにて
「みんなでDIY!アイコンデザインワークショップ atユースクエア」
を行ってきました!



このWSは「平成29年度ユースクエア青少年による居場所としての環境整備事業」で一般公募が行われ、小松研究室で提案したものが実際に行われることになったものです。

WSは全3回(2/11,18,3/4)行われ、ユースクエアを普段から利用する中高生などと協力し、ユースクエアの活動を知ってもらうことを目的に、そのためのサイン計画の提案・製作を行いました。


1日目(2/11)デザインを考えよう!

活動初日は、ユースクエアでどんな活動をしたいかを議論しました。
アイコンのデザインを考える前に、どんなことがユースクエアではでき、伝えるべきかを整理し、実際の置き場所なども検討しました。実際に利用している高校生たちの様子やユースクエアの現状などを見ながら意見を出し合いました。


この日はM2が全員参加し、これまでの他のWSで磨いてきた持ち前の“WS力”を存分に発揮し、すばらしい提案・議論・まとめ・発表の一連の流れを見せてくれました。


議論のあとはそれぞれ模造紙に意見をまとめ発表します。
参加してくれた高校生たちもとても楽しそうにしていました。



2日目(2/18)色や作り方を考えよう!

この日は1日目に考えた案をより具体的なものへと発展させます。
この時点でユースクエアの東西エントランスに一つずつとオープンスペースに設置することが決定し、それぞれどのような役割を持たせるか決めていきます。
伝える情報も精査し、よりユースクエアにあったサイン計画になるようにみんなで議論しました。

前回に引き続きM2が活躍しています。
修論で忙しい時期なのに来ていただきありがとうございました。


負けじと小松研希望のB3(当時)も積極的に意見を発表し議論を盛り上げます。


案も大方決定し、ついに次回製作です。

3日目(3/4)みんなで作ろう!

この日はユースクエアのイベント日であり、他のイベントに参加しているこどもやその家族にもWSに参加してもらい、みんなでアイコンを製作することを計画しました。

朝から製作を始め、
力仕事の看板作成班と
看板に貼るアイコン作成班に
別れて作業を行いました。

看板作成班の男性陣は大きな木材に苦戦します。
のこぎり、インパクトなどを駆使しなんとか作成していきます。


アイコン作成班は続々と参加者が集まり賑やかになっていきます。
子供たちもその家族もみんなで色塗りです。


日没し周りが見えなくなるまで製作しなんとか作り上げることができました!
最後は見兼ねた小松先生にも手助けしていただきなんとか全日程を終えることができました。

完成した看板×2と地図、カレンダーと一緒に記念写真です。 

 みんなで色塗りしたアイコンたち。

活動が行われる日にアイコンを貼り付けます。

まとめ

WSの準備などを通して何度もユースクエアを訪れ、
子供や学生がいつも勉強やミーティング、遊びに来ている様子を見ることができました。
こうしたことから、ユースクエアという施設が青少年の豊かな活動を支えているということを実感することができました。

建物があるだけではこのような結果を得ることはできません。
しかし、ユースクエアのような志をもった運営を行う施設があることで、
子供だけでなくその家族も一緒に集まり交流できるような場所ができてくると思います。

今回のWSを通して、このような施設が実際にどのように利用されているか知ることができたと同時に、こうした場所があるということを少しでも多くの人に知ってもらう手助けもできたのではないかと思います。
また、お邪魔して看板の様子を確認しに行きたいと思います。
参加、協力していただいた方々、ありがとうございました。

(文責:小倉畑、写真:小松研究室)