更新が遅れましたが、パリでの国際ワークショップ、
5日目最終日の様子をアップしたいと思います!
(集合写真)
今回のWS課題は、
“A Parisian Covered Passage - Pedestrian axis of Seine river left bank”
パリ南東の再開発地区における、パリとイヴリーをつなぐ歩行空間の提案です。
Group2 “ LE PASSAGE PARIS IVRY ”
小野くん・袁くんのグループです。
長く伸びるスロープが敷地周辺の高低差を緩やかにつないでいます。
小野くんは敷地の分析を、袁くんは図面を担当していました。
Group3 “ TIME RIBBON ”
古田くん・熊さんのグループです。
全体模型と部分模型、異なるスケールで詳細まで作られています。
古田くんは敷地分析からメインパースまで、数々の仕事を(ビールを飲みながら)こなしていました。
Group4 “ The Node(Connection) of Regions, Landuses, Mobilities and People”
源くん・劉さんのグループです。
軽やかな屋根が心地よいリズムを作り出しています。
細い柱と軽い屋根の建築が、どことなく日本的なものを感じました。
源くんは敷地分析に徹し、プレゼンも流暢な英語でカッコよくきめていました。
Group5 “ ART to RECONNECT PAST and PRESENT”
蒲くん・王さんのグループです。
門型のフレームがレベルを変えながら敷地内外を繋いでいきます。
蒲くんは敷地分析と得意のスケッチアップでのモデリング、王さんはコンセプトから図面まで、様々な作業を幅広く手がけました。
最後の各先生方の講評では、今後につながる様々なアドバイスをいただけました。
また、今年は順位の発表も。なんと最優秀賞は古田くん・熊さんのグループ!
おめでとうございます!!
講評会後は打ち上げのさよならパーティ。
最後は一週間共に過ごした仲間たちと、思い思いの時間を過ごしました。
各大学の先生方、参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
この経験を次に活かせるよう、参加した学生さんは後期も頑張っていきましょう!
アトリエの机上で校歌を熱唱するヴァルドゥセーヌの生徒たち!
今回の中国人メンバー。
皆さん表情が豊かですね。
陽気に踊り出すフランスの先生につられて踊り始める学生たち!
チャンみなのほっぺたが大人気!
!!!
Nagoya University + Tianjin University + ENSA-PVS(NUPACE)
(文責:錢亀 写真:錢亀)
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