2月22日、23日の二日間にわたり、日本建築学会東海支部の研究集会が名古屋大学ES総合館で開催されました。小松研究室からは、修士2年の中野と錢亀が発表をしました。
初日の午後のシンポジウムでは、
初日の午後のシンポジウムでは、
設計者と実作をめぐるクロストーク
「これからの社会やライフスタイルに呼応する建築計画・設計の新潮流」
(シンポジウム開始の様子)
武蔵野プレイスを紹介するkw+hg architectsの比嘉さん。
比嘉さんの繰り返し唱える、居場所としての公共性という言葉が印象的でした。
高齢者施設、児童保育施設を地域に開くための計画・設計手法についてお話いただけました。
最後4人目は、Dragon Court Villageを紹介するEurekaの稲垣さん。
(リンク先は先月参加したマルシェの記事)
最近竣工した集合住宅と岡崎のDragon Court Villageを引き合いに出しながら、公私の間に存在する共の空間の運営を語る場面が印象的でした。
それぞれの設計者の作品紹介後には、設計者同士のクロストークが行われました。
(会場の様子)
プログラムと建築の関係や、スタディの手法など、短い時間ながらもその内容は多岐にわたっていました。登壇者のみなさま、貴重なお話をありがとうございました!
(文責:錢亀 写真:錢亀、中野)
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